Erv's Letters index Text by Erv Yamaguchi


アイラブロックンロール(JOAN JET備忘録)
2009年10月28日 20:11

 「ユーロビートとかふざけた音楽アップしてんじゃねーよ」という気分に陥った人達や、「チャラチャラしたシンセの音とかどうでもいいから、ちゃんとギターとかベースの音聴かせろ」みたいな人達は、誠に申し訳御座いませんでした。(笑)

 あんど、逆に80年代バブリーなユーロビートを紹介したので、更に発展して90年代以降のテクノとかハウスとかを期待された方は、私はそっち方面は強烈無知なので御免なさいということで、80年代後半に聴いていたチャラチャラした時代の音楽から、今度は更に過去にさかのぼって、中学生の時に聴いてた音楽を備忘録的にアップしようかと思ったけど、中学生時代は、私は『アメリカン・グラフィティ』のサントラを永遠に聴いてるような少年で、オールディーズにどっぷりハマっていたのですが、チャックベリーとかをYouTubeで見たら、あまりにアレだと思ったので、中学生の時に大好きだった、今見てもクールで映像的にも耐えられるジョーン・ジェットでも紹介してみたいと思います。

 昨日とはうって変わって強烈シンプルなロックンロールっすよ。



 ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツを有名にしたかの有名な「アイ・ラブ・ロックンロール」。中学生の時に強烈大好きでした。



 最初のだんだんのってくる感じのとこが大好きです。



 中学生ん時は、カセットテープで音楽を聴いてたので、大人になってもそん時の感じで聴きたいのに、現在はCDとかクリアな音で当時の音楽を聴かされて興醒めみたいな事がありますが(若い人は「ねーよ」とつっこんでくださいw)、↑の映像くらい音が悪い感じが丁度良いです。(笑)

 それから、ジョーン・ジェットとかリックスプリングフィールドとかの低いギターの位置を見ると、ゼッテーこいつらギタースクールみたいなとこではギター習ってねーなというイキフン(雰囲気)で、強烈我流な感じがクールでやんす。(笑)



 ジョーン・ジェットは、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツを作る前に、下着姿で唄う女の子だけの伝説のバンド、ランナウェイズにいましたが、正直に告白すると、私はジョーン・ジェットが好きということで、後からお勉強してランナウェイズを知ったので、リアルタイムはまだ小学生で、ランナウェイズをリアルタイムで聴いてたのは、私より5歳くらい年上の昭和30年代生まれの人達だと思います。

 まーそんなことはさておき、30年以上前にこれだけ過激でクールなバンドがいたんだと思うと、「人類退化してんじゃね?」と思ったりもする今日この頃でやんす。(笑)




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