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2004 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round1(10/22)


予選前の画像



稲葉秀選手の紹介により参加して頂いた、
『TEAM speed☆star』の山端康弘選手と愛車のCBR954RR。


 

使用しているタイヤはBSのBT002で、
コンパウンドは前後共にミディアムである。




こちらも初参加の後藤田祐己太選手と、
サーキットでは珍しい愛車のGSX1300R隼。
6万キロ走行していて、
3回程転倒もしているとのことだが、
マシンは大変きれいだった。


 

タイヤはピレリのスーパーコルサSC2で、
コンパウンドは前後共にミディアムである。




後藤田祐己太選手の隼は、
オリジナルのサイドカウルが装着されているようだった。




こちらは主催者を平気で殴りつけることができる程の常連ライダーの森谷靖史選手と、
信じられない程大きいフロントホイールを装着している愛車のGSX1100S刀。
しかし、
森谷靖史選手によれば、
刀のフロントホイールが大きいのではなく、
他のマシンのフロントホイールが小さすぎるだけなので、
「視点を変えろ」とのことだった。
どうやら私は殴られても仕方がないようだ。(笑)


 

私が16歳の頃は、
(今から20年以上も昔)
プロダクションレースで使われていたK300GP。
しかし、
森谷靖史選手にとっては、
今でも現役として充分なタイヤのようだ。
あなたはこのタイヤを履いて47秒台で走れるだろうか?




タイヤはともかく、
森谷靖史選手の刀には、
これまで使用していたTMから、
張り付きの影響が少ないTMRに換装されていて、
アクセルの操作は楽になったようである。




ロムシーの王者と言った感じの北山瑞樹選手と、
昨年までのGSX-R1000から乗り換えた、
愛車のCBR1000RR。
他車との判別を分かりやすくする為に、
シートカウルはピンクに自家塗装されている。


 

タイヤは昨年まで使用していたダンロップのD208から、
今年はBSのBT002に切り替えたようである。
コンパウンドは、
フロントがミディアムでリアがソフトだが、
リアはかなり消耗している様子だった。




今回のダークホースといった調子の、
初参加の中丸陽一郎選手と、愛車のCBR954RR。


 

タイヤは使用済みのピレリのスーパーコルサで、
コンパウンドは前後共にソフトのようだが、
どうやら寿命がきてしまい、予選中にタイヤ交換したようである。




今回の最年長で、
初参加の小野田靖選手と、愛車のGSX1100S刀。


 

タイヤはBSのBT012で、
ホイールサイズは前後共に18インチに変更されているようだった。




こちらの新しいZX-10Rを持ち込んだのは、
最年少の奥田裕司選手。
まだマシンはピカピカである。


 

タイヤは、今では少数派となってしまった、
ダンロップのD208GPAで、
コンパウンドは前後共にソフトである。




奥田裕司選手と一緒にやってきたのは、
昨年も参戦して頂いた、
松江賢一郎選手と愛車のモンスター900。
松江賢一郎のモンスター900は、
リンクの車高調整によりリアの車高を目一杯上げ、
イニシャルも強めているというのに、
バンク角不足によりサイレンサーが擦ってしまうとのことだったが、
エキパイがノーマルなので、
根本的にはフルエキに交換しないとダメのようだ。


 

タイヤはBSのBT002で、コンパウンドは前後共にソフトである。




松江賢一郎選手のモンスター900は、
同じモンスター900を駆る日暮徹哉選手に影響されたのか、
今回はキャブレターをFCRに換装していた。




事前に告知していた、
5,000円の追加料金をお支払いして頂き、
2日前というギリギリのエントリーを果たした、
福島弥選手と愛車のGSX1100S刀。
福島弥選手は、
『カタナバカ団』というチームに所属しており、
そこでは“ばるたんさん”の愛称で親しまれているが、
福島弥選手は、
ナント元国際A級ライダーなのである。


 

タイヤは、福島弥選手によると、
「かなり固くなった」というBSのBT012。
こちらも小野田靖選手と同じく、
前後18インチのようだ。




福島弥選手のキャブレターは、
ヨシムラのTMに換装されていた。




職業はデザイナーという日暮徹哉選手と、
愛車のモンスター900。
日暮徹哉選手のモンスター900には、
かなりアップされたフルエキが入っているので、
バンク角対策はされているようだ。


 

タイヤはBSのBT012である。


 

日暮徹哉選手のモンスターには、
FCRとFGのサスが入っていて、
サーキット走行を楽しめるセッティングになっているようだ。




毎度ロムシー参戦を楽しみにしている稲葉秀選手と、
愛車のCBR929RR。


 

タイヤはBSのBT002で、
コンパウンドはフロントがソフトでリアがミディアムである。




常連ライダーの大久保忠義選手と、
愛車のYZF-R1。


 

大久保忠義選手は昨年まではBSのBT012を愛用していたが、
今回は『スリップ商事』、
いや失礼(業界関係者大爆笑)、
『グリップ商事』(タイヤの問屋)の営業マンに薦められた、
ミシュランのパイロットパワーを装着していた。




昨年までのロムシーのコースレコードを持つ、
荒木正夫選手と愛車のGSX-R600。
荒木正夫選手は、
今年に入りヨシムラコンプリートのGSX-R600にて、
もてぎ選手権を戦っているが、
練習中に転倒してしまい、
足をひきずっているような状態で今回のロムシーにエントリーして頂いた。


 

タイヤはBSのBT002で、
コンパウンドはフロントがソフトで、リアがミディアムだった。




荒木正夫選手のGSX-R600は、
もう少しでセンターアップマフラーとなってしまいそうな程、
マフラーは内側に入ってしまっていた。
転倒の跡が生々しい。




八木澤幸紀選手と愛車のTZR250RS。


 

タイヤは珍しいメッツラーのレインスポルトで、
コンパウンドはスーパーソフトとのことだった。




中西信藏選手と愛車のNSR250R。


 

タイヤはメッツラーのレインスポルトで、
御本人によれば、コンパウンドはスーパーソフトとのことだった。




小嶋卓也選手と愛車のNSR250R。
真ん中は大変きれいなヘルパーの女性。


 

実は、小嶋卓也選手のマシンは、
車検を受ける前に、
午前中のスポーツ走行で転倒してしまい、
マシンはボロボロとなってしまったが、
その後、なんとか修復して予選は走ることができた。




↑は、八王子でオートバイショップを開いている、
テクノオートさんより頂いた協賛品。
テクノオートさんでは、
主にニンジャなどのカスタムが得意で、
店長の高橋さん御自身が、
ゼファー1100でテイスト・オブ・フリーランスなどに参戦しているので、
興味のある方は遊びに行ってみてはいかがだろうか?

テクノオートさんのサイト




↑は、
ロムシーのお薦めタイヤショップの、
世田谷のスピード☆スターさんより頂いた協賛品。

私のスピード☆スターさんでのタイヤ交換のレポート




昨年までのロムシーでは、
タイヤウォーマーを持ち込むライダーは皆無だったが、
ついにロムシーにもタイヤウォーマーがやってきた。




昨年の常連ライダーだった荒木正夫選手も、
今年に入り、メジャーなレースに参戦するようになったので、
メジャーなレースのスタンダードを持ち込むこととなったようだ。




こちらはタイヤウォーマーよりも、
愛妻愛子の為にトランスポーターにお金をかける森谷靖史選手の新車のステップワゴン。




“お父さん”のデーウー(うで)のおかげで、
マシンにはお金をかけずにレースを楽しめる森谷靖史選手(右)と、
同じカタナバカ団の福島弥選手(左)。




ゼケッンプレートを装着する前なので、
トレードマークのバルタン星人の絵がライトに描かれている。




午前中のスポーツ走行を走る北山瑞樹選手。


 

何やらリアショックのセッティングを色々と考えているようだ。




レースまでにセッティングを決めるべく、
作業中の北山瑞樹選手。




こちらは北山瑞樹選手が愛車のCBR1000RRを運んでいるステップワゴンで、
丁度ピッタシ収まっている感じである。




こちらはスポーツ走行を走る後藤田祐己太選手。




走行後のショット。




↑は、後藤田祐己太選手と、
後藤田祐己太選手の奥さんで、降ろしているマシンは奥さんが乗るアプリリアのRS250。




という訳で、後藤田祐己太選手の奥さんもスポーツ走行を走っていた。
夫婦でサーキット走行が趣味というのも素晴らしい。




小嶋卓也選手と愛車のNSR250R。






小嶋卓也選手とヘルパーの女性。
私としては“ネイル”が心配である。(笑)




小嶋卓也選手は、
スポーツ走行で転倒してしまった。






マシンの様子を見るサーキットの室井さん。




こちらはヘルメットをオリジナル塗装して御満悦の稲葉秀選手。
そんなことをしたら転倒を恐れてタイムダウンしないだろうか?(笑)




自慢のヘルメットを撮影する稲葉秀選手。






そんなおちゃめな稲葉秀選手も、
スポーツ走行で慣らしを行っていた。




子供と刀で戯れる森谷靖史選手。




こちらはすっかりハイパースポーツ車だらけのパドック。




初参加の小野田靖選手は、
昨年の7月に、
『アジア部品』さんとロムシーが合同で那須をレンタルした際、
『アジア部品』さんの走行会の方に参加し、
その時にロムシーを知ったようで、
ロムシーの復活に伴いエントリーして頂いた。

しかし、
昔までならば、
小野田靖さんのラップタイム位がロムシー参加者のボリュームゾーンだったのだが、
今回は他のライダーがのきなみレベルアップしてしまった為に、
少々緊張気味の様子だった。








小野田靖選手の走り。
森谷靖史選手など、他の刀乗りと同じく
左コーナーではクランクケースカバーが路面に擦ってしまうようで、
見るからにバンク角が厳しい感じである。




こちらは『アジア部品』代表の大久保忠義選手と、
小野田靖選手のランデブー走行のショット。




中丸陽一郎選手の走り。






中西信藏選手。








後藤田祐己太選手。




大久保忠義選手。




山端康弘選手。




ライダースミーティングの司会を務めるアーブ山口こと私。






真剣な表情でミーティングに聞き入るエントラントの皆さん。
だんだんと緊張感が増してくる瞬間でもある。


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