| Erv's Letters index | Text by Erv Yamaguchi |
| お花見 2005年4月11日 18:39 土曜日は、ベジタリアンの皆さんと、今月中に05GSX-R1000が納車される予定の雑食の成松君と一緒に、代々木公園でお花見をした。  ↑は、地上天国といったイキフン（雰囲気）の代々木公園の桜と噴水。現代人には、こうした空間も必要なのだろう。   ↑は、女性陣にご用意して頂いたお食事。ゴチになりやした！  ↑は、皆さんで用意した酒。 そして、夕方からは、なんだかんだと言って大好きなグローバル・ダイニング系の店に飲みに繰り出したが、入店するなり、店員さんは我々が持っていた空き瓶を捨ててくれたので、さすがグローバル・ダイニング系だと思った。 そして翌日の日曜日は、この日もお天気が良かったので、私はお散歩にでかけた。 学芸大学にある自宅から、中目黒→代官山→渋谷→セレブ御用達のハマーが停まっていたキャットストリート→原宿→青山→ホンダウェルカムプラザ→ポルシェとタクシーしか走っていないような外苑西通り→広尾と歩いたところで、力つきて電車に乗って帰ってきた。  ↑は、ホンダウェルカムプラザにあった、ピアッジのRCV。 ホンダウェルカムプラザでは、CBR1000RRとCBR600RRにまたがったが、RCVから発せられていたオーラと同じで、これらのオートバイからは、安定性志向のイキフン（雰囲気）を強く感じた。 ちなみに、先週は、知人のZX-10Rにまたがったが、こちらの方がタンクが短く腰高で、私好みなポジションだった。 そして、カウル付きのZX-10Rにまたがった時には、ツクバサーキットをむしょうに走りたくなった。まだ走ったことはないが、もてぎでもいいかもしれない。という訳で、ホーネットによるトミンサーキットでのリハビリで、少しはオートバイに乗れるようになったら、（いつのことになるか分らないが）こうした国際格式のサーキットをピヨピヨ走るべく、ZX-10Rでも入手するかもしれないので、そん時はスーパースポーツ車乗りの中年ライダーの方々はヨロシクです。 しかし、金曜日には、スプリング交換の為に、愛車のホーネットのオーリンズもインポーターの元に送ったし、ホーネットの補修パーツ関係も今週中には届く予定なので、もちろん、まだまだしばらくはホーネットでトミンサーキットをピヨピヨ走りたいと考えている。 話変わって、週末は、『会社四季報』を１ページ１ページながめてもいたので、新しい投資先をみつけようと思ったが、逆に、昨年プチ株で購入した、液晶モニターを売るナナオという企業の成長が止まってしまったようなので、先程、売り注文を出してしまった。しかし、てっきり含み損を抱えているかと思ったが、実際には若干の含み益があった。 ところで、インターネットにおける野球中継の映像配信において、ソフトバンクは、これを無償で行ったところ、１日21万件のアクセスがあったそうだが、対する楽天は、10万円の会員料金で、68試合を観れるようにしたところ、今のところ会員数はたったの７件だそうである。 あなたならば、野球中継を１日21万人もの人間に“タダ見”させたあげく、１円も儲けていないようなソフトバンクと、70万円もの利益をあげた楽天の、どちらに投資したいだろうか？ えっ？ 何々？ オマエはどちらに投資したいのかって？ 私ならば、どちらにも投資しないだろう。なぜならば私は、尊敬すべき偉大な投資家である、ウォーレン・バフェット氏のスタイルに従い、“自分が理解できるもの”にしか投資しないからである。（野球についても、インターネットにおける映像配信事業についても、私はチンプンカンプンである） そう考えると、液晶モニターのカテゴリーは、私の知識の範囲外だったのかもしれないと、現在自省の至りである。 ナナオさん、こんなに早く御社の成長が止まるとは思いませんでしたが、浅はかに御社の株を購入してしまい、誠に申し訳ありませんでした。 |
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