Erv's Letters index | Text by Erv Yamaguchi |
ダウンアンダー専用車 |
2009年5月9日 18:59 |
意味ないと思います。(チヒロさんのエントリ) ↑のチヒロさんのエントリにて、ドカがベイリス使ってGP9のテストをすることを知ったが、ベイリスと言えば、2006年の最終戦のバレンシアでスポット参戦していきなり優勝しちゃって、そのハチャメチャぶりが良かった。 そう、ベイリスは、私やきたりんなどが超ウルトラ参考にするタイプのライダーだが、チヒロさんが語っているように、お世辞にも開発の能力は無さそうだし、あっても、ダート出身のライダー以外受け付けないマシンにしてしまいそうなところがまた良い。(笑) しかし、そうは言っても、不運が重なっているとは言え、同じダート出身のヘイデンも全然乗りこなせていないので、GP9は、ダウンアンダー(オーストラリア)からやってきた男以外は受け付けないマシンになりつつある。否、なっている。 ひょっとしたら、GP9は、スタートする時にマシンに向かって、「グッダイ・マイト!」(Good day Mate!:オージー同士のまじないで、「よーよー元気か?」の意)とささやくと、搭載されたコンピューターが正常に作動するというギミックが仕掛けられているのかもしれない。(な訳ねーよw) そう言えば、グッダイ・マイトで思い出したが、いわゆるオージー・イングリッシュは、「エイ」が「アイ」の発音になってしまうのが特徴で、例えば、これを読む皆さんも、アメリカンのウェイン・レイニーと、オージーのワイン・ガードナーが、名前のスペルが同じ“Wayne”なのに、なぜ呼び方が違うのか不思議に思っていた人もいたことだろう。(いねーか?w) という訳で、現在motoGPで走っているライダーの中で、オージーイングリッシュが理解できるのは、ストーナー以外はクリス・バーミューレンだけなので、ストーナーとベイリス以外のライダーでは、恐らくバーミューレンだけがGP9を速く走らせることができるのではないかと推察される。(な訳ねーよw) え〜と、テキトーな床屋談義なので、バイク仲間と飲みにでも行った際の酒の肴にどうぞ。(笑) ★オマケ 昭和40年前後生まれのベスト・ヒットUSA世代の方向けです。 Men at work: Land down under!!!! 関係ないが、映画『フットルース』で、主人公がロックを聴いてはいけないという田舎町にやってきて、そこで知り合った同級生に「メン・アット・ワークを知ってるか?」みたいな質問をすると、「労働組合か何かか?」と答えるのが面白かった。 |
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