| Erv's Letters index | Text by Erv Yamaguchi |
| 嗚呼、83年＆やっぱWSS |
| 2009年5月13日 20:40 |
「定額給付金なんぞ、“おかみ”にお布施を支払ってノーカンチャラだよ」という、自動車社会の人質の皆さん、いかがお過ごしかね？ ちなみに、私は徒歩で生活の全てを完結しているので、定額給付金も無傷で通帳におさまってるよ。（笑） という訳で、かなり珍しいケースで、２日連続でドイツより品物が届いたので、色々といそがしくしていたものの、しっかりロンハーと、今回のクールで１番ハマっている『白い春』は観ていたので、全然SBKどころじゃなかったが、そんなところで、チヒロさんが懐かしい83年の映像を紹介していて、いそがしい人にも振り返ってもらいたいとのことだったので（笑）、83年を振り返ってみたが、この年代に多感な時期を過ごしたサーキット野郎のご多聞にもれず、私も83年のWGPのキングケニーとキリ教信者のスペ公の争いがキッカケでロードレースに興味を持ったクチなので、チヒロさんのように、残りの人生は80年代を振り返ることに費やしても惜しくはないという気持ちも十二分に理解できる。 80年代…、嗚呼、何もかも皆懐かしい…。（佐渡酒造敬礼！w） 私も残りの人生は、80年代を振り返ることさえ出来れば、もう死んでもいいよ。マジで。 という訳で、今やっとWSSを観た。うぉ〜！ やっぱSSパネェ！ なんつっても、やっぱ高回転の４発の音とサイドバイサイドがやばいぜベイベー！ でもって、第１戦のフィリップアイランドでは、昨年同様テンケイトホンダが速くてワンツーフィニッシュだったけど、第２戦までは速かったテンケイトが、３戦以降はめっきり遅くなってきて、代わりにヤマハやカワサキが速くなってきていたところ、今回のモンツァもテンケイトがパッとしない中、前半はトップ４台がサイドバイサイドだったものの、途中からYZF-R6のクロッチローが独走入って、ツマンネーレースになるのかと思いきや、ショーワのBPFフォークが入ったマシンを駆る、スパニッシュのラスコルツが４位の位置からじょじょにポジションを上げてきて、ストレートエンドのブレーキングで前走車をパスする時に、motoGPで最近トレンドになりつつある感じの足出し突っ込みをやってて、トップには追いつけなかったものの、２位フィニッシュが素晴らしかった！ という訳で、今後もこのショーワのBPFフォークを駆るラスコルツが要チェギだ！！！ 俺、ラスコルツが熱くてショーワのBPFフォークが気に入ったから、今から09ZX-6R買ってくる。（エンジンはフツーに回ってりゃいいよw） という訳で、次は4日後の5月17日のキャラミ（南アフリカ）だっ！ SBK ★オマケ HQだと画質がスゲー良くて、涙が止まりませんよ。（笑） |
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