Erv's Letters index | Text by Erv Yamaguchi |
『FIGHTERS』6月号入荷 |
2009年6月24日 11:39 |
6月号が入荷しました。 |
アイアンマンは映画的にもかなり良かったですが、↑のBUSAは、早速フロントマスクをアイアンマンチックにして、タンクにもでっかくアイアンマンの顔書いちゃってて、さしずめ、ユーロ版の痛車チックなのですが、あちらの人達も、SFとかアメコミとか大好きなのは分かるものの、日本のアニヲタみたくなくて、モノホンのワルが作ってる感がいい感じです。(笑) |
6月号の宣伝なのに申し訳ねーすが、↑は、すでに完売しちゃった3月号の表紙を飾ったFZ1で、こちらはスポーンのオマージュ的なファイターで、フロントマスクをスポーン風にしているとかだけじゃなく、リアシートに武器みたいなのが刺さっちゃってて、鎖がこの状態をキープするみたいに溶接されちゃってるみたいですけど、まーようするに走行性能とかは無視無視調でやんす。(爆) 痛車作ってる日本のアニヲタ頑張れよ。(柳原可奈子風w) |
話を6月号に戻して、B-Kingが出る前にさんざんスーパーチャージャー付けろと言っていたのに、結局スズキはNAでB-Kingを売り出しましたが、↑は、早速ターポ付けちゃいましたみたいなB-King。 |
また出てきましたよ。私が大好きなハブステア。こちらは、ビーエムのR1200Sベースで、これまでのやつと違って、ステアリングをロッドじゃなく、ワイヤーか油圧みたいなホースで操作しちゃうというスグレものでやんす。 何でも思い立ったら作っちゃうのね、この人達。日本が工業大国つったって、単に大企業がスゲーだけで、使われてるのが非正規のロボットみたいな人達だし、末端のモノを考え出す能力なんて全然ねーから、ダメだよこの国。(笑) あと、何が大田区の町工場は世界に誇れるだよ。働いてたから知ってるけど、下請けなんてタダの大企業の奴隷だよ。(笑) 日本のバックヤードビルダー頑張れよ。(柳原可奈子風w) |
「yes we can」って、自分達も何でもできると思っちゃってますよ。(爆) という訳で↑は、時々ありがちな、かなりお下品カスタムですが、左のK3のサイレンサーとかも笑えるけど、右のトリみたいな顔のGSX-R1100Wがツッコミどころ満載で、まー、むこうでは普通に売ってるみたいなんすけど、手りゅう弾風のリザーブタンクとか、リヤマスターのリザーブタンクはドクロ風のやつとか、そうは言っても、何気にミッチェルのホイールにスリックとか履かせちゃってます。(笑) もうとにかくデタラメ調でやんす。(爆) という訳で6月号の宣伝ですが、実は、『FIGHTERS』はドイツの代理店の人に頼んで本屋で買ってきてもらって仕入れてるんですが、先月末の時点でいつものように注文する時に、私が大ポカで間違って7月号を発注しちゃって、現地の人も少しは察しろよという感じだったのですが、6月号の注文が入ってなかったみたいで、こんな時によりによって、これまではあくまでも入荷してから販売してたのに、今回は事前に受注発注にて、ある程度の人数の人達がすでに注文入れてたので、その人達に申し訳がたたねーからと、エアメールで別便で取り寄せたら、送料がスゲーことになっちゃって、元々儲けなんかなくボランティアで売ってるのに、6月号はぶっちゃけ超赤字でクラクラきています。(爆) という訳で、残りは2冊しかないのですが、赤字放出品なので、興味がある方はヨロシクです。 『FIGHTERS』6月号のお求めはこちらで。 |
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