Erv's Letters index Text by Erv Yamaguchi

暖めるリーズン
2009年11月7日 12:33

きたりんのエントリ

 ↑のきたりんのエントリにてツッコミが入ったので、以下に引用された部分を負け惜しみライクに訂正しておこう。(笑)


【訂正前】
 ツーリングライダーの人達は、旅先での美味しい料理や、きれいな風景の写真、そして時々メンテの為のオイル交換やタイヤ交換なんかもネタに出来、ブログの寿命も長い。

【訂正後】
 ツーリングライダーの人達は、サーキット野郎お得意のメンテなどのネタ以外にも、旅先での美味しい料理や、きれいな風景の写真など、勝敗に無関係なネタが豊富な為、ブログの寿命も長い。


 なんか無理やり過ぎるかね? 訂正具合が。(爆) まー、とりあえず以前の記述は舌っ足らずだったので、きたりんゴメンね。(笑)

 ちなみに、きたりんの「さっさと諦めてラクに押せる別のピストンを探しに行ってしまいそう」というのは、正に私のことのように聞こえるフレーズだが、「さっさと」というよりかは、結構遠回りして時間もかかったので苦々しい想いもする。個人的な想いとして。

 ところで、オイル交換時の暖気運転の必要性の有無だが、色々と賛否両論あるのかもしれないが、オイルが冷えてて粘性が高いと、保管状態で落ち切っているオイルも抜けずらいので、やっぱり暖気して粘性を柔らかくして抜いた方が、「暖気して粘性が低くなって抜けやすくなっているハズだ」と、暖気している間に“祈る”ことが出来るのが、暖気してオイル交換する最大のメリットなので、愛車をいたわる“祈り”の実行の為にも、これを読むメカ派の人達は、オイル交換前は暖気運転を行おう。(爆)

 きたりんとか走り派のサーキット野郎達は、テキトーにしょっちゅう交換してれば、ストリートの連中よりかははるかに交換頻度も高いと思うので、冷えてても温まってても、どっちでも大丈夫だ。(核爆)

 つまり、暖気運転の必要性の選択の基準は、オカルト信仰の有無だと言える。(放射能汚染レベル)

 そう言えば、6月にきたりんと会った時に話した話だったと思ったけど、以前シングルレースに参戦してた時は、予選も決勝も超スプリントで、軽量化の為にワザとオイルクーラーとかも取っちゃってて、油温は上がるにまかせてしまうという戦略でいたんだけど、5分位の予選が終わった後に、走行で熱くなったオイルを抜いて冷えてるオイルを入れる事で単にエンジンを冷やしたいという目的だけに、当時リッター3000円していたモチュールの300Vを、たったの5分位の走行の後で捨てるように交換していて、全然イベントレースというよりかは、ワークスのノリだったが、こうした根性論的なネタでかろうじて延命をはかっている『アーブの手紙』ってどうなの? みたいなツッコミがどなたかから入りそうだ。(笑)

 まーでも、シャネルの香水より高かったエルフガスとか使ってた人達からすれば、子供のたわごとだとも言える。




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