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> ドレンボルト交換(2005年2月17日)
オイル交換の時には、
ついでにオイルフィルターも交換しようと思っていたのですが、
ワイヤーロックすることが出来、
ろ過能力も高いと評判のK&Nのオイルフィルターを注文したら、
ホーネット250と900用のものはすぐに納品されたのに、
600用は3月まで入らないとのことでしたので、
仕方なく、
フィルターは次回ということで、
まずはオイルだけ交換することといたしました。
そして、
早速オイルを抜いてみると、
だいぶ真っ黒でした。
ドレンボルトは、
以前から私が愛用している、
キタコのアルミドレンボルトに交換することといたしました。
こちらの商品は、
ノーマルのドレンボルトにワイヤーロック用の穴を開ける必要もなく、
最初っから6ヶ所に穴が開いているので、
ワイヤーロックもとてもラクチンなのですが、
他のメーカーのもの、
例えばキジマ製ですと、
鉄製なのに定価が1,050円もするし、
デイトナ製ですと、
アルミ製は1,365円ですが、
材質はアルミの2014で、
私がお薦めするキタコのものは、
材質は2014よりも更に硬い、
超々ジュラルミンの7075で、
お値段は1,260円ですので、
迷わずこれがベストだと思います!
ちなみに、
私はこれまでずっとこのドレンボルトを愛用してきましたが、
問題は何もありませんでした!
もちろんホーネット用は、
常時在庫するようにしておりますので、
ホネスでオイル交換の際は、
是非、
こちらのドレンボルトに交換してみてください!
左が今回使用したキタコのアルミドレンボルトで、
右側がノーマルのドレンボルトです。
全然キタコの方がカッコイイです!
サーキッ走行にて、
他の方達の迷惑にならないよう、
早速ドレンボルトにワイヤーロックしようと思いました。
↑は、
私が愛用している、
かなり小さめのワイヤーツイスター。
こうしたものは、
大は小をかねないようです。
つまり、
小さいものの方が作業がやりやすいです。
ワイヤーロックを終えたところです。
オイルは、
私が長年愛用しているモチュールの300Vの中で、
マルチエンジン向けに粘度が柔らかく、
motoGPにて、ヤマハやスズキのファクトリーも使用している、
“ファクトリーライン”を使用いたしました。
高回転までよく回るようになるだけでなく、
日常の使用においても、
メカノイズなどが劇的に減少するので、
ストリートのお客様でもリピーターの方が多いです!
もちろん、600や900に使用されても全く問題ないのですが、
250のホーネットなどは、
かなりパワー的にツラいものがありますので、
まずはオイル交換にて愛車をパワーアップしてみてください!
オイル交換はチューニングの1つなんだと、
目からウロコが出ると思います!
ちなみに、
ホネスでは、
ニューテックの営業マンの、
「まだモチュールなんて使ってるんですか〜?」
というセールストークにもめげず、
こちらのファクトリーラインしか置いてないので、
宜しくお願い致します!(笑)
入れるオイルの量は、
ストリートを走るお客様には、
ゲージのアッパーレベルまで入れるのが基本ですが、
自分のホーネットは、
サーキットにおいて、
なるべく駆動ロスも抑えたいので、
ロアーレベルを少し超えた所までにしておきました。
早く4発の胸のすくような加速感を味わいたいです!
そして、
次回はいよいよファースト・ライドです!
ファースト・ライド 2005年2月23日