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Round2(3/7)


Entry list
No, Rider age Team Machine Comment
13 米津 忠 26 FOR SALE NSR250R 店頭特価
8 中森 晴海 27 ファイツオン ハルミ SRX−600W 動くパイロン
14 高力 政寿 20 NSR-250R 初参加だけど全力でファイヤー!
34 茂木 信吾 23 L&L SideroadRT. Poorman'sRZ350R 初参加だ!ガンバルぞ!
12 土井 幹稔 28 ランニングマン SDR Aクラスで走りたい〜〜!
15 大木 和人 21 ロシャマンズ ホンジャマカ ZZ−R400 レース初心者です。ヨロシク
88 大村 俊 22 TOP RACING ヤマハ ’89TZ250
18 横田 健太 22 バンディット400
24 岡田 光明 26 CBX550F
46 志川 孝之 21 NSR250R 初心者ですが、よろしく。
21 清田 弦 24 売りたし20万! RGV250Γ スペアタンク有
9 岩崎 勝己 27 RC FULL POWER!! TZRかもねぎ仕様よ 走るCXコーナだぜ?!
5 松崎 誠司 19 マーゴリとゆかいな仲間たち 49年式  マーゴリ号 オヤジに勝あ〜つ!!隊長です
2 小竹 雅幸 19 マーゴリとゆかいな仲間たち 48年式 オヤジ号 マーゴリに勝あ〜つ!副隊長です
3 高井 友弘 19 R・T GENESIS 92.NSR250R SE I PRAY TO WIN
44 瀧澤 健治 23 KNZ(ケンジ) NC 30 FAST STEP
10 木村 雄大 26 CB750FC又はNSR250
16 中川 穣爾 34 オールマイティーズ ヤマハTDR250
6 長谷部 良夫 33 オールマイティーズ XR600Rorカタナ
19 進藤 進 26 TEAM サイクロプス ヤマハSDR 転ばない
42 鈴木 義信 25 鰍cTS&ハッピーライダース SDR OR VF750F はじめまして よろしく
22 内藤 省一 22 日大ティディー ボーイズ SRX-6(T)
99 島田 邦光 25 ゾディアック GSXR-1100 88年
26 はい島 良文 22 ゾディアック GSXR-1100 90年
56 堀井 秀行 23 ドランカーズRT NSR250R 始めてのレースです
4 峯尾 正則 23 MY CONCEPT SRX-6 or NSR250 3/7もステディーにいきます
33 岩鬼 久重 24 FZR750R 初参加です.
96 井上 秀信 20 くろすけ NSR-250 SP 初心者です。
27 葭原 望 20 SKY&WINDS RS125RE いっちょやるかな!!
70 浦田 保成 26 RIDERS CLUB BMW R100GS 名に恥じぬよう、ガンバリます・・・

以上30名(エントリー順) 平均年齢24歳


★お詫びと訂正
 26 はい島 良文様の『はい』は手持ちのワープロに無かったので、ひらがなで申し訳ありません。はい島さんどうもスミマセン。



ClassA 
Pos No, Rider Team Machin Heat1 Heat2 Total
1 13 米津 忠 FOR SALE NSR250R 20 20 40
2 46 志川 孝之 NSR250R 17 17 34
3 2 小竹 雅幸 マーゴリとゆかいな仲間たち 48年式 オヤジ号 15 15 30
4 22 内藤 省一 日大ティディー ボーイズ SRX-6(T) 13 13 26
5 33 岩鬼 久重 FZR750R 8 11 19
6 4 峯尾 正則 MY CONCEPT SRX-6 or NSR250 9 10 19
7 21 清田 弦 売りたし20万! RGV250Γ 11 5 16
8 6 長谷部 良夫 オールマイティーズ XR600Rorカタナ 7 9 16
9 44 瀧澤 健治 KNZ(ケンジ) NC 30 10 4 14
10 56 堀井 秀行 ドランカーズRT NSR250R 5 8 13
11 16 中川 穣爾 オールマイティーズ ヤマハTDR250 6 7 13
12 27 葭原 望 SKY&WINDS RS125RE 4 6 10
3 高井 友弘 R・T GENESIS 92.NSR250R SE 0 0 0

Fastest Lap 13 米津 忠 32'48

ヒート1では、21 清田 弦選手は、はチェッカー無視により1周減算。



 3/7第2戦は参加定員を30台に増やしたので、このAクラスは必然的に接戦が予想された。そして、ポールタイムは初めて32秒台に突入する。Aクラスらしくレプリカが多い中で、長谷部、中川選手のXRとTDRの2台がROMCらしいバイクで異彩を放つ。

 ヒート1はポールの清田選手がだんとつの速さで、誰も追いつけずにトップでゴール。しかし、ピットイン後ウィニングラップをすることを知らず、チェッカー無視してしまい、ペナルティーにより順位を落としてしまう。このヒートはレプリカ同士、シングル同士、オフ車同士のバトルになり、観る者を沸かした。特に内藤、峯尾選手のSRX同士のバトルはシングル同士ながら、ライディング・スタイルの違いが面白かった。

 ヒート2は米津選手がホールショットを奪う。清田選手が果敢にアタックするが、10週目に痛恨の転倒! ベテランの米津選手が優勝をとげる。2位にはヒート1で小竹選手をかわすのにてこずった志川選手がこのヒートではスタートから前に出て単独で2位を奪う。
 ヒート2はヒート1ほどバトルに精彩さを欠いた争いとなった。常連の瀧澤選手もこのヒート転倒してしまい、目立った活躍ができなかった。

 この先、このクラスはどんどん激戦の様相を呈してくるようだ。ライダーの速さだけではなく、コースに合わせたセットアップ能力も必要になってくるだろう。
 何でもアリのルールを生かし、ライダーの個性を引き出すセッティングをライダーは考えるべきだろう。



ClassB
Pos No, Rider Team Machin Heat1 Heat2 Total
1 19 進藤 進 TEAM サイクロプス ヤマハSDR 8.5 20 28.5
2 24 岡田 光明 CBX550F 10 17 27
3 42 鈴木 義信 鰍cTS&ハッピーライダース SDR OR VF750F 5.5 13 18.5
4 14 高力 政寿 NSR-250R 2.5 15 17.5
5 70 浦田 保成 RIDERS CLUB BMW R100GS 6.5 11 17.5
6 99 島田 邦光 ゾディアック GSXR-1100 88年 7.5 9 16.5
7 15 大木 和人 ロシャマンズ ホンジャマカ ZZ-R400 4 10 14
8 12 土井 幹稔 ランニングマン SDR 5 8 13
9 34 茂木 信吾 L&L SideroadRT. Poorman'sRZ350R 3 7 10
10 10 木村 雄大 CB750FC又はNSR250 3.5 6 9.5
11 26 はい島 良文 ゾディアック GSXR-1100 90年 4.5 4 8.5
12 18 横田 健太 バンディット400 2 5 7
13 96 井上 秀信 くろすけ NSR-250 SP 1.5 0 1.5
14 9 岩崎 勝己 RC FULL POWER!! TZRかもねぎ仕様よ 1 0 1

Fastest Lap 19 進藤 進 35'81

ヒート1は、赤旗中断、週回数不足の為、ハーフポイント

ヒート1では、14 高力 政寿選手は、はフラッグ無視により1周減算。
ヒート2では、99 島田 邦光選手は、はチェッカー無視により1周減算。



 今回から初めてこのBクラスが行なわれた。Aクラスよりも、普段ストリートで使われているようなマシンが多く、それゆえにサーキット走行には慣れていない様子で、マナーの悪さが目立った。

 ヒート1は岡田選手のCBXがだんとつの速さで優勝! 異色マシンのBMWを駆る浦田選手は、大排気量の利を生かし2番手につけるが、序々に後退してしまう。かわって2位争いを激しくしたのは進藤、島田選手で、なんとマシンの排気量差は200ccと1100ccで、900ccの差があるが、200ccの進藤選手がこれを制す。

 赤旗中断になってしまったヒート1のうっぷんを晴らすかのように、ヒート2は進藤、岡田、島田選手の三つ巴の争いとなった。13週目にトップに踊り出た島田選手はトップでゴールするが、Aクラス清田選手のようにチェッカー無視してしまい順位を落としてしまう。棚ボタで進藤選手が優勝するが、彼は普段SDRカップに参戦しているだけあって、ライダーとしての実力は高いのだろう、総合でもBクラスウィナーとなる。

 レース初体験のライダーは、認識の甘さがリザルトに影響するのでマナーの重要さが理解できたと思う。

初めて参加定員を30名に増やしたROMC。
スタート前に、クラスAとクラスBに分けて整列させた。


クラスBのスタート風景。


クラスBの表彰式。


クラスBのシャンパン・ファイト。


クラスAの表彰式。


クラスAのシャンパン・ファイト。


今後のレース参戦をにらみ、
新井兄弟(ARP)がレースの下見にやってきていた。
カックイイー!(笑)
新井兄弟がレースに“ハマっていく”キッカケのルーツである。

ちなみに、第1戦に引き続き、
この日も、『ライダース・クラブ』の取材が来ていた。
そして、この日のレースの模様が、同誌の1993−5 NO.229号に掲載された。
この取材と共にレースに参加していた、同誌編集員の浦田さんも、
新井兄弟と同じくROMCに“ハマっていく”のであった・・・。(笑)