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2002 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round1(8/30)

Results

RACE 1
Laps 12 = 13.92km
Pos No, Rider Team Machin Laps Gap Fastest Lap
1 23 加藤 祐起 2stモンスターズ 85 RG500Γ 12 47.836 4
2 1 関野 徹 青竹ふみふみ 92 NSR250R SP 12 04.934 48.064 7
3 83 新井 泰緒 西新井ジゴローズ 79 Z1000MKU 12 07.025 48.929 3
4 91 北村 圭輔 ブルーサンダース 84 Z1100R 12 10.073 48.467 4
5 9 新井 章男 足立Z会 ARP 92 ゼファー1100 12 12.279 49.402 5
6 8 鈴木 義章 足立Z会新宿 74 Z1 12 14.907 49.866 3
7 5 清水 俊弥 GG−FORCE 90 ブロスP1 12 15.330 49.445 6
8 14 近藤 友宏 だびんちR 90 NSR250R 12 15.682 49.568 6
9 22 橋本 昌明 2stモンスターズ 93 ZXR750 12 16.010 50.153 6
10 56 高野 慶太郎 ニッシンハイターズ 99 YZF-R1 12 16.220 50.290 6
11 57 宇田川 顕史 ニッシンハイターズ 90 NSR250R 12 49.611 52.382 4
12 31 渡部 敏雄 ロケット・ピットイン 91 GSX-R400R 12 50.702 50.076 4
13 11 古賀 淳市 関野さんの弟子(娘はもらった) 97 VTR1000F 12-1 1Lap 52.174 4
14 2 森谷 靖史 奥多摩刀会&東京ユニオン物流 83 GSX1100S刀 11 1Lap 48.063 4
15 73 織田 崇 アジア部品RRR 01 GSX-R1000 11 1Lap 52.315 10
16 7 野口 貴史 足立Z会 73 Z1 11 1Lap 53.344 3
17 3 青戸 三徳 Road Magician 94 GSX1100S刀 11 1Lap 52.733 3
18 42 鈴木 聡一 TWMC 01 KTM520SX 11 1Lap 54.077 11
19 72 大久保 忠義 アジア部品 99 YZF-R1 11 1Lap 55.594 5
20 21 平井 圭 ハートブレイカーズ2002 00 TW200 11 1Lap 55.304 6
21 4 松本 康宏 焼肉味一 グース350 11 1Lap 55.559 11
22 71 秋田 泰志 アジア部品 88 NSR250R 11 1Lap 58.203 2
23 32 進藤 進 ウオッブル ダンサー 85 GSX-R750 5 7Laps 50.518 3
24 17 岩野 慶之 日刊ロリータ&足立Z会 81 Z1000ポリス 5 7Laps 47.886 3

11 古賀淳市選手は、イエローコーション時の追越し違反の為、1周減算。
41 佐々木信弥選手は、スタートせず、リタイヤ。



 記念すべき復活したROMC第1戦は、残暑厳しい猛暑の中、総勢26名のエントリーがあり、決勝レースは24台の出走となった。
 第1レースでは、岩野選手がZのパワーを生かし、勢い良くホールショットを奪い、それに加藤選手、新井泰緒選手がつけ、予選2番手の関野選手は並み居るハイパワー車に対してスタートが苦しいのか4番手につける。そして、こちらの関野選手に襲いかかろうと、5番手の刀に乗る森谷選手が関野選手とバトルを繰り広げた。再びトップ集団に話を戻すと、スタートしてから4周目あたりまでは、毎週あらゆるコーナーにてスライドを披露していた、大変アグレッシブな走りでトップを走っていた岩野選手が観客の目を楽しませていたが、岩野選手がツバメ返し先のヘアピン立ち上がり付近で痛恨の転倒! これによりフル・コース・コーションとなってしまったが、岩野選手は自力でピットまで戻ったものの、残念ながらリタイヤとなってしまった。その後、レースは再び再開されることとなったが、結局、岩野選手の脱落により、自動的に加藤選手がトップに立ち、森谷選手も転倒により大きく順位を落とし、関野選手が加藤選手を追う形となり、これに新井泰緒選手がつけるが、結局、このままの順位でゴールすることとなり、加藤選手が那須でのROMCにおいて、記念すべき最初のウィナーとなった。タイム的にも、予選、決勝と加藤選手は47秒台に入れており、絶版車にもかかわらず、素晴らしい走りだった。
 後方では、3位から6位までを、カワサキ系の空冷リッターマルチ車が、レーサーレプリカを押さえて上位に食い込むが、特にその中でも北村選手が成長著しいと言え、このレースにおいてはベストタイムも新井泰緒選手を上回っており、今後はレースの駆け引きなど覚えれば、恐ろしい存在となるだろう。



Fastest lap: 47 加藤 祐起 47.836

Weather: Fine
TRACK condition: Dry

08/30/2002 Start 13:45





RACE 2
Laps 12 = 13.92km
Pos No, Rider Team Machin Laps Gap Fastest Lap
1 23 加藤 祐起 2stモンスターズ 85 RG500Γ 12 47.333 8
2 83 新井 泰緒 西新井ジゴローズ 79 Z1000MKU 12 00.090 48.000 10
3 2 森谷 靖史 奥多摩刀会&東京ユニオン物流 83 GSX1100S刀 12 02.175 48.154 10
4 1 関野 徹 青竹ふみふみ 92 NSR250R SP 12 06.593 47.333 9
5 17 岩野 慶之 日刊ロリータ&足立Z会 81 Z1000ポリス 12 06.633 48.390 8
6 91 北村 圭輔 ブルーサンダース 84 Z1100R 12 09.125 48.950 5
7 9 新井 章男 足立Z会 ARP 92 ゼファー1100 12 12.882 49.417 8
8 5 清水 俊弥 GG−FORCE 90 ブロスP1 12 13.128 49.664 9
9 8 鈴木 義章 足立Z会新宿 74 Z1 12 14.329 49.644 10
10 32 進藤 進 ウオッブル ダンサー 85 GSX-R750 12 19.796 50.156 6
11 22 橋本 昌明 2stモンスターズ 93 ZXR750 12 23.230 50.154 9
12 31 渡部 敏雄 ロケット・ピットイン 91 GSX-R400R 12 26.371 49.910 12
13 56 高野 慶太郎 ニッシンハイターズ 99 YZF-R1 12 30.460 50.540 11
14 73 織田 崇 アジア部品RRR 01 GSX-R1000 12 35.824 51.244 11
15 7 野口 貴史 足立Z会 73 Z1 12 45.506 52.659 9
16 3 青戸 三徳 Road Magician 94 GSX1100S刀 12 45.908 52.397 9
17 57 宇田川 顕史 ニッシンハイターズ 90 NSR250R 12 46.197 51.608 12
18 11 古賀 淳市 関野さんの弟子(娘はもらった) 97 VTR1000F 12 47.572 52.121 9
19 42 鈴木 聡一 TWMC 01 KTM520SX 11 1Lap 53.070 10
20 4 松本 康宏 焼肉味一 グース350 11 1Lap 53.439 9
21 72 大久保 忠義 アジア部品 99 YZF-R1 11 1Lap 54.217 7
22 21 平井 圭 ハートブレイカーズ2002 00 TW200 11 1Lap 54.901 7
23 14 近藤 友宏 だびんちR 90 NSR250R 10 2Laps 49.500 3
24 71 秋田 泰志 アジア部品 88 NSR250R 7 5Laps 1,01.077 5

41 佐々木信弥選手は、スタートせず、リタイヤ。



 第2レースでは、岩野選手が無事復帰し、再びスタートでホールショットを奪い、その後にΓの加藤選手、Zを駆るROMC常連の新井泰緒選手がつけ、その後にNSRの関野選手、刀に乗る森谷選手が続く。ちなみに、新井泰緒選手と森谷選手は、7月14日開催の『DETHCROSS杯』のクラスAにて、15位に森谷選手、16位に新井泰緒選手が入っていて、今回因縁の対決となったのだが、2人は『DETHCROSS杯』では、49秒台前半のタイムだったのだが、今回は2人とも48秒台前半にまでタイムを寄せ、わずか1ヶ月半の間に1秒もタイムを縮めたことになった。やはり、練習走行と違い、レースにてライバルと争うことが、ライダーの成長を促進させるというのは事実のようだ。そんな2人に圧倒されたのか、'94ROMCチャンプの関野選手は4番手となってしまい、岩野選手も1コーナーでのオーバーランにより後退し、ゴール間際では新井泰緒選手が加藤選手に並んでゴールしたのだが、100分の9秒差とわずかに届かず、加藤選手の完全勝利を阻むことができなかった。結局加藤選手が第1第2レースとも完全制覇を果たし、2位には森谷選手との因縁の対決には勝利した新井泰緒選手が入り、惜しくも森谷選手は3位となった。そして、4位に入った関野選手は、順位こそ振るわなかったが、この日、岩野選手及び加藤選手に続いて3人目の47秒台のタイムをこのレースで叩き出し、加藤選手と全く同じタイムにて、加藤選手と共にコースレコードを樹立した。
 後方では、第1レースにて、岩野選手の転倒により赤旗中断になるのではないかと、ピットインしてしまった進藤選手が、このレースでは本領を発揮しはじめ、これまた因縁の対決となった橋本選手は進藤選手を追いかける形となったが、わずかに届かず、結果は上記の通りとなった。しかし、この2人はベストタイムも1000分の2秒しか違わず、実力は肉迫していると言えるので、今後もこの2人のバトルが楽しみである。



Fastest lap: 47 加藤 祐起 47.333  1 関野 徹 47.333

Weather: Fine
TRACK condition: Dry

08/30/2002 Start 14:20

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