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2003 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round4(9/5)


予選の画像


 

午前中のスポーツ走行時に、
森谷靖史選手にマシンを貸した際、
森谷靖史選手が転倒した為に、
エイドリアン・アバー選手のGSX-R1000は右側が損傷し、
ハンドルがポッキリ折れてしまったのだが、
サーキットにて紹介して頂いた所で、
折れたハンドルを溶接し、
エイドリアン選手は、
なんとか予選出走することができた。

右側の画像は溶接したハンドルで、
非常にうまく溶接されている。




同じ600ccのマシンを駆る、
前方が渡部純兵選手と、
後方が西中村賢選手。




こちらは、最終コーナーに向かう西中村賢選手。
ゼブラゾーンのわきギリギリ走っている。
西中村賢選手によれば、
ノーマルのマフラーが路面と接地してしまうので、
リプレイスマフラーに交換したいとのことだった。




今回、唯一の初参加ライダーだった荒木正夫選手。
大変美しいカラーリングだ。




現在ランキングトップの北山瑞樹選手。
上半身が起きているフォームが特徴である。




秋田泰志選手。




阿部裕之選手を荒木正夫選手がかわそうというところ。




日暮徹哉選手。




単独走行中の阿部裕之選手。
以前よりもバンク角が深くなったとのことだった。




ヘアピン(18R)での日暮徹哉選手。




大久保忠義選手。
今回は黒青のツナギに代えての走行だった。




荒木正夫選手。




最終手前30Rでの日暮徹哉選手。
ゼブラゾーンのわきギリギリまでインベタに寄せている。




前を行くエイドリアン・アバー選手と大久保忠義選手。




第1戦以来の参加となった織田崇選手




北山瑞樹選手。




秋田泰志選手。
いい感じでマシンは寝ている。




荒木正夫選手。




日暮徹哉選手。




35Rでのエイドリアン・アバー選手。
うしろには渡部純兵選手が見える。




肩に頭がうずまっているような独特なフォームの西中村賢選手。




阿部裕之選手。




大久保忠義選手。
うしろには北山瑞樹選手がピッタリつけている。




西中村賢選手。
予選タイムは49秒930で、
今回の予選で50秒を切ることができた。
メキメキと上達しているようだ。




秋田泰志選手。




阿部裕之選手。




エイドリアン・アバー選手。




大久保忠義選手。




西中村賢選手。




北山瑞樹選手。
当日は、ご覧のように快晴だった。




秋田泰志選手。




エイドリアン・アバー選手。




大久保忠義選手。




西中村賢選手。




秋田泰志選手。




前を行く阿部裕之選手にこれから襲い掛かろうとする大久保忠義選手。




西中村賢選手。




北山瑞樹選手




エイドリアン・アバー選手。




織田崇選手。
マシンは↑の北山瑞樹選手やエイドリアン・アバー選手と同じGSX-R1000だが、
バンク角の違いがそのままタイム差となって表れているようだ。

また、
織田崇選手は、
以前からホッピングを起こしながらコーナーに進入しているが、
もし、シフトダウンがキッカケでホッピングを起こしているのならば、
もっと大きくアクセルをあおってシフトダウンすることと、
それでもなおおさまらない場合には、
ブレーキング開始後、
すぐにギヤを落とさず、
なるべくシフトダウンは遅らせて行うことと、
クラッチはすぐにはつなげず、
半クラでエンブレを殺すことで対処できると思われる。

ちなみに、
いわゆるハイスロットルについて、
4サイクル車の減速時の効用については、
あまり語られることはないが、
ハイスロは、
ブレーキング時のホッピング対策にも有効である。
理由は、
少ないアクセル操作で大きくスロットルをあおる効果が期待できるからだ。




阿部裕之選手。




西中村賢選手。




チーム『アジア部品』の織田崇選手に、
チームの長である大久保忠義選手が襲い掛かるところ。




渡部純兵選手。
うしろには、
ライバルの日暮徹哉選手がつけている。




こちらは単独の日暮徹哉選手。




渡部純兵選手。




渡部純兵選手と日暮徹哉選手の間には、
ロムシー最速男の北山瑞樹選手がいる。





荒木正夫選手。
美しいマシンに美しいフォームである。




渡部純兵選手。
上半身が少々“のめっている”感じで、
セルフステア機能をスポイルしている懸念を感じるが、
よりうしろに座り、
“猫背”を意識して上腕を楽にするか、
もしくは上半身をもう少し起こすかすれば、
上腕を楽にしてステアリングをフリーにしておく感じで走れそうである。




大久保忠義選手。




織田崇選手。

織田崇選手は、
ステップに土踏まずが載ったままのコーナーリングで、
ステップワークによる倒し込みができていないので、
まずは“つま先乗り”の練習をした方がいいだろう。




エイドリアン・アバー選手。
頭を路面に対して水平にすることを、
極度に意識している感じだ。




荒木正夫選手と阿部裕之選手。




ヘアピンを走るエイドリアン・アバー選手。
うしろのストレートでは、
阿部裕之選手が走っている。

空はご覧のように雲ひとつない。




同じGSX-R1000同士のエイドリアン・アバー選手と織田崇選手。




渡部純兵選手。
視線が近い感じがする。




荒木正夫選手。
こちらはしっかりコーナー出口に視線を向けている。

ちなみに、
サーキットビギナーの方で、
立ち上がりでなかなかアクセルを開けられないというライダーは、
ご覧の荒木正夫選手を参考に、
コーナー出口に視線を向けることを意識すると、
アクセルを開けるタイミングが早くなるので、
参考にして頂きたい。
サーキットにおいては、
基本中の基本の話である。




予選中、
秋田泰志選手は第1コーナーを回り切れず転倒してしまった。
↑はパドックでの秋田泰志選手。
幸い、マシンの損傷は少なく、
無事に決勝出走できた。


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