◆トップページへ > リザルトへ > 2003 第4戦のリザルトへ |
Laps 20= 22.92km | |||||||||
Pos | No, | Rider | Team | Machin | Laps | Gap | Fastest Lap | ||
1 | 11 | 北山 瑞樹 | 走るダメ人間 | 01 | GSX-R1000 | 20 | 46.017 | 14 | |
2 | 2 | A・アバー | TWMC | 01 | GSX-R1000 | 20 | 01.155 | 45.742 | 13 |
3 | 34 | 荒木 正夫 | チーム亀石 | 02 | GSX-R750 | 20 | 16.448 | 46.851 | 12 |
4 | 30 | 渡部 純兵 | TISレーシング | 02 | YZF-R6 | 20 | 28.827 | 47.441 | 5 |
5 | 50 | 日暮 徹哉 | バカバッカーズ | 99 | モンスター900 | 20 | 38.270 | 48.338 | 5 |
6 | 1 | 大久保 忠義 | アジア部品 | 99 | YZF-R1 | 19 | 1Lap | 49.054 | 11 |
7 | 74 | 宇津木 教芳 | R.F.team JUN | CB400SF | 19 | 1Lap | 50.374 | 16 | |
8 | 69 | 織田 崇 | アジア部品 | 01 | GSX-R1000 | 18 | 2Laps | 50.650 | 18 |
9 | 99 | 秋田 泰志 | アジア部品 | 01 | 996 monopost | 18 | 2Laps | 52.039 | 15 |
10 | 6 | 阿部 裕之 | アジア部品+セカンドステージ | 90 | ゼファー400 | 17 | 3Laps | 55.720 | 9 |
11 | 24 | 西中村 賢 | スチャラカ社員 | 00 | ZX-6R | 2 | 18Laps | 52.027 | 2 |
予選前の練習走行時、A・アバー選手のGSX-R1000を借り受け出走した森谷靖史選手が転倒後に負傷した為、森谷靖史選手はそのままリタイヤとなってしまう。そしてまた、A・アバー選手のマシンもハンドルバーが破損した為、大物2人がリタイヤになるという大きな番狂わせの可能性もあったが、A・アバー選手のマシンはなんとか修復し、予選出走後、北山瑞樹選手に続く2番手のタイムを叩き出した。そして予選中、秋田泰志選手も第1コーナーを回り切れず転倒を喫してしまうが、こちらも決勝進出には問題がなかった。 決勝レースでは、ランキングトップの北山瑞樹選手がホールショットを奪い、予選結果通りの順にて、A・アバー選手、初参加の荒木正夫選手と続くが、4番手はスタートで最初に飛び出した大久保忠義選手を第1コーナーでアウトからかぶせる形で日暮徹哉選手が奪い取る。 その後3周目には、最終コーナー手前にて、西中村賢選手が転倒してしまいレースから脱落してしまう。北山瑞樹選手は後続車を引き離しにかかるが、今回はいつものようにはいかず、13周目にこの日のファーストテストラップを叩き出したA・アバー選手が北山瑞樹選手にじょじょに迫っていく。しかし、懸命な追い上げは賞賛に値するものの、北山瑞樹選手はそのままトップでチェッカーを受け、第1戦と第3戦に引き続き、今季3度目の優勝を飾り、A・アバー選手は残念ながら2位でフィニッシュし、3位には少し離れて初参加の荒木正夫選手が入った。また、上位3台は全車GSX-Rだった。 後方では、日暮徹哉選手をかわした渡部純兵選手が4位に入り、マシントラブルにて2周しか予選を走れなかった宇津木教芳選手が、400ccながら予選10番手から追い上げ、7位でフィニッシュする。そのうしろでは、同じチーム員同士の織田崇選手、秋田泰志選手と続いていたが、秋田泰志選手は予選での転倒が響いたのか、織田崇選手に前を譲ってしまったようだ。 今回から、決勝周回数を24周から20周に減算したことに加え、アクシデント発生時のフル・コース・コーションを廃止した為に、レースは非常に早いペースで進行した。 ファーステストラップ:2 A・アバー 45.742 天候:晴れ コース状況:ドライ |
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