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2003 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round5(10/3)


レースの画像



決勝スタート前にピットロードに並ぶ全車。
スポーツ走行や走行会では味わえない、
緊張の瞬間である。






スタートの瞬間の連続写真。




スタート直後には、
西中村賢選手が転倒!
あわや多重クラッシュかと思われたが、
後続車は無事にかわし、
路面にオイル等も出なかった為、
レースはそのまま続行となった。

迅速に路面の確認をしているのは、
サーキット職員の室井さん。
こうしたオフィシャルの方達の努力により、
レースが無事運営されていることをライダーの方達には知っておいて頂きたいと思う。




エイドリアン・アバー選手不在の中、
順調にホールショットを奪った北山瑞樹選手。

うしろには西中村賢選手のZX-6Rが見える。




モンスターを駆る日暮徹哉選手。
決勝前には、
パワーが70馬力程度なので、
他車を追いかけるのが大変だと語っていたが、
それでもこの時点で4番手を走っていた。




初参加の本田真人選手。




原透修選手。




秋田泰志選手。




長谷川実嗣選手。




大久保忠義選手。




原芳勝選手。




鈴木光選手。
まだサーキット走行に慣れていないのか、
上半身がかたい感じだ。


 

順調にトップを快走していた北山瑞樹選手は、
7周目に入ったところで、
秋田泰志選手のマシンに追突してしまい痛恨の転倒を喫してしまった!

北山瑞樹選手は、
コースをはさんでマシンから離れてしまったが、
レース中にライダーがコースを横断することは禁止している為、
再スタートを切ることも出来ず、
このままリタイヤとなってしまう。






変わってトップを奪ったのは2回目の参戦の荒木正夫選手で、
そのうしろには渡部純兵選手がつけ、
見ごたえのある激しいバトルを展開する。




こちらは単独走行の大久保忠義選手。
少し精彩さに欠ける走りだが、
走行後には、
バイクに乗ることが少し怖くなっていたと語っていた。




ゼッケン15番をつけるのは鈴木光選手のCB1100Fで、
そのうしろには仲間のGPZ750を駆る長谷川実嗣選手がつける。
仲間同士のバトルを楽しんだことだろう。




トップグループは次々とバックマーカーを処理するが、
↑は本田真人選手を渡部純兵選手がこれからかわすというショット。




原透修選手と愛車のCB1100F。
CBファンにはたまらないシーンだろう。




秋田泰志選手。




Z1100Rを駆る原芳勝選手。
いわゆる、
“ハンドルバーを路面に突き刺すようなフォーム”
までマネていれば、
まんまエディー・ローソンといった感じになるだろう。






荒木正夫選手と渡部純兵選手の、
テール・トゥ・ノーズの熱いバトル。
実際、何度か接触もしていたようで、
久々にロードレースが格闘技だということを思い起こさせる熱いバトルを拝むことが出来た。




本田真人選手。




日暮徹哉選手。




原透修選手。




大久保忠義選手。




原芳勝選手。




荒木正夫選手と渡部純兵選手。




長谷川実嗣選手。




日暮徹哉選手。
ゼッケンナンバーが確認できないが、
この日は非常に陽射しが強かった。




第1ナーナー進入での、
荒木正夫選手と渡部純兵選手の攻防。
うしろでは転倒した西中村賢選手が熱いバトルを眺めている。

しかし、
熱いバトルが展開されたものの、
渡部純兵選手は荒木正夫選手をかわすことができす、
荒木正夫選手は、
デビュー2戦目にして、
嬉しい初優勝を飾った。

もちろん、
この優勝は北山瑞樹選手の転倒に助けられてのタナボタだった訳だが、
渡部純兵選手からの執拗なアタックにより、
簡単に優勝できた訳ではなかったことが、
↑の画像からも理解できるだろう。

ちなみに、
荒木正夫選手は、
04年式の新しいGSX-R600のホワイトモデルを購入予定で、
現在使用しているGSX-R750は、
ストリート用にしてしまうとのことだった。

荒木正夫選手によれば、
GSX-R750は、
やはりストレートで1000ccのマシンについていくのが大変とのことだが、
来年度に新設予定の600ccのクラスにおいては、
再び渡部純兵選手他、
他の600ccのマシンを駆るライダーとの熱いバトルが実現することだろう。


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