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2003 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round6(11/7)

Results

Laps 20= 22.92km
Pos No, Rider Team Machin Laps Gap Fastest Lap
1 11 北山 瑞樹 走るダメ人間 01 GSX-R1000 20 46.110 17
2 34 荒木 正夫 チーム亀石 02 GSX-R750 20 02.185 46.308 12
3 30 渡部 純兵 TISレーシング 02 YZF-R6 20 17.153 46.965 6
4 1 大久保 忠義 アジア部品 99 YZF-R1 19 1Lap 48.502 10
5 8 本田 真人 アジア部品 01 CBR600F4i 19 1Lap 49.061 7
6 5 稲葉 秀 SPEED☆STARレーシング 00 CBR929RR 19 1Lap 49.468 17
7 24 西中村 賢 スチャラカ社員 00 ZX-6R 19 1Lap 50.600 19
8 9 松江 賢一郎 KGT 99 モンスター900 19 1Lap 50.053 15
9 99 秋田 泰志 アジア部品 01 996 monopost 19 1Lap 49.471 19
10 69 織田 崇 アジア部品 01 GSX-R1000 18 2Laps 50.770 12


 予選では、前回優勝した荒木正夫選手がポールポジションを獲得し、コースレコーダーの北山瑞樹選手は2番手のポジションに甘んじた。また、ドゥカティ996を駆る秋田泰志選手は、予選中第1コーナーで転倒してしまったが、マシンの損傷は少なく、決勝進出することができた。

 決勝では、北山瑞樹選手がホールショットを奪い、2番手にはポールポジションからスタートした荒木正夫選手がつけ、3番手には渡部純兵選手と、排気量の大きい順番でトップグルーブが形成された。
 前回のレースでは、荒木正夫選手と渡部純兵選手が激しいバトルを繰り広げたが、今回は荒木正夫選手がベストラップも更新し、渡部純兵選手を引き離しながら、トップを走る北山瑞樹選手に肉迫する走りを見せた。しかし、荒木正夫選手は最後まで北山瑞樹選手をかわすことはできず、荒木正夫選手は惜しくも2位となり、北山瑞樹選手は、今季4回目の優勝となった。
 後方では、スタートで大久保忠義選手の前に出た本田真人選手と、大久保忠義選手が激しくバトルしていたが、ベストタイムで上回る大久保忠義選手が本田真人選手をかわし、4位でフィニッシュし、本田真人選手は5位でフィニッシュした。しかし、本田真人選手の成長は著しいという印象だったので、次回もバトルが楽しみである。そして、6位には、初参加でCBR929RRを駆る稲葉秀選手が入った。
 また、転倒が続き、なかなかリザルトを残すことができなかった西中村賢選手は、予選は慎重になったのか、最後尾だったが、決勝では最後尾集団の中で抜け出し、7位となった。そして、ドゥカティ同士の秋田泰志選手と松江賢一郎選手の争いは、初参加でモンスターを駆る松江賢一郎選手が制し、松江賢一郎選手は8位でフィニッシュした。



ファーステストラップ:11 北山瑞樹選手 46.110 (コースレコード:'03 Rd4 北山瑞樹選手 45.742)

天候:曇り
コース状況:ドライ

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