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2003 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round3(8/6)
予選時の画像
750F1の梅田康行選手。
まだ完熟走行といった様子である。
しかし、
この後梅田康行選手には悪夢が襲い掛かる。
こちらもまだ肩慣らしといった感じの、
A・アバー選手。
マシンが垂直な状態にて、
クリッピングポイントを通過するという離れ業をこなすのは、
『アジア部品』さんでコキ使われている安海弘晃選手。
どうやら、
“ビビリミッター”という高価な装置にて、
ライダーをモディファイした結果、
こんな走りを披露することができたようだ。
というのは冗談で、
まだ完熟走行中なのだろう。
クーッ! いつ見てもカックイイ!
こちらは全力走行に入った森谷靖史選手と、
愛車のフロント19インチ刀。
森谷靖史選手いわく、
刀は寝かし過ぎると、
クランクケースカバーが路面と擦ってしまう為、
いかにバンクさせずに曲がるかが難しいマシンなのだそうだ。
とは言っても、
ビギナーライダーが憧れる程マシンはよく寝ている。
最年長ライダーの中村努選手と400刀。
うしろには、
同じ400だが、
こちらはカワサキのゼファーを駆る阿部裕之選手がつけている。
こちらは現在のロムシー最速男の北山瑞樹選手とGSX-R1000。
今回、初参加ながら、
48秒781というタイムで予選5番手につけた、
モンスター900を駆る日暮徹哉選手。
第2戦に引き続き、2回目の参戦となった、
西中村賢選手とZX-6R。
比較的リーンウィズに近いフォームである。
こちらはレーサー然とした趣きのCBR600RRを駆る野田安男選手。
野田安男選手と同じST600ベースながら、
こちらはヤマハのYZF-R6を駆る、
最年少の渡部純兵選手。
阿部裕之選手とゼファー400。
阿部裕之選手と共に、
チーム『アジア部品』から400ccのマシンで参戦した、
安海弘晃選手。
昨年参戦した時には、
このあたりのコーナーでハイサイドをくらったのでは?
もしかしたら、
↑は“ビビリミッター”が効いているところかもしれない。
日暮徹哉選手とモンスター。
日暮徹哉選手は、
極端なハングオンフォームはとっていないようである。
シュワンツメットが懐かしい中村努選手。
400ccのRFを駆るのは、安海弘晃選手。
中村努選手と400刀。
阿部裕之選手とゼファー400。
大久保忠義選手とYZF-R1。
うしろには北山瑞樹選手がつけている。
大久保忠義選手は、
これまでコーナーリング中にキープしている回転数が高かった感じで、
あまりコーナーリングスピードが高まらずに、
マシンの“起き”も強い印象だったが、
今回ファイナルをロングにすることで、
コーナーリングスピードもバンク角も増したようだ。
先頭を走るのは、刀を駆る森谷靖史選手で、
そのうしろはCBR600RRを駆る野田安男選手で、
そのうしろはGSX-R1000を駆るA・アバー選手。
今回はこの3台のタイムが接近しており、
予選からバトルが白熱していたものの、
フルコースコーション時に前走者との車間がつまったせいか、
三者共にあまりタイムは伸びなかった。
中村努選手と400刀。
56歳という年齢には到底感じられない、
アグレッシブなフォームだ。
強烈にマシンが寝ている、
北山瑞樹選手とGSX-R1000。
先頭を走るのは、YZF-R1を駆る大久保忠義選手で、
そのうしろはCBR600RRを駆る野田安男選手で、
そのうしろは刀を駆る森谷靖史選手。
大久保忠義選手は、
予選上位のライダーと比較しても遜色のないバンク角で走っている。
カウルもレース用に新調したので、
とてもカックイイ。
大久保忠義選手は、
昨年ロムシーに参戦してから、
1年余りで、
物凄い勢いで成長したライダーの1人である。
やはり、
レースというのは、
ライダーを急成長させるにはうってつけで、
ストリートで暗愚に練習して、
速くなってからサーキットを走ろうなどと考えるのは、
経済成長を自民党に丸投げするようなものである。
西中村賢選手とZX-6R。
第2戦ではウェットの為に、
あまり攻めることが出来なかったと思われるが、
今回はドライの路面で気分よくマシンを寝かすことができただろう。
同じ400cc同士のバトルである、
ゼファーを駆る阿部裕之選手と、
後方はCB400Fを駆る宇津木教芳選手。
北山瑞樹選手とGSX-R1000。
予選ではポール・ポジションは獲得したものの、
タイムは45秒台には僅かに届かず、
46秒312だった。
中村努選手と400刀。
野田安男選手とCBR600RR。
かなりスピードは乗っている様子だ。
A・アバー選手とGSX-R1000。
予選は“しゃみせん”で走っているような感じだったが、
それでも予選2番手を獲得した。
西中村賢選手とZX-6R。
マシンはかなりよく寝ていて、
これならば、
職場の仲間からツーリング呼ばわりされることもないだろう。
ボクサーエンジンを搭載する重そうなBMWをフルバンクさせているのは、
初参加の冨岡春彦選手。
CB400Fを駆る宇津木教芳選手。
安海弘晃選手とRF400RV。
強烈な『前のりティ』である北山瑞樹選手。
ライクラ読者が目を覆いたくなるような醜いフォームが、
私の快感である。(ニヤリ)
ライクラを愛読する良い子の皆さんは、
絶対にマネをするのはやめましょう。(再ニヤリ)
マネをしたい方は、
私のところまで連絡してください。
(090-8585-2236)
大久保忠義選手とYZF-R1。
大久保忠義選手は、
今回は本当にバイクを良く寝かすようになった。
冨岡春彦選手とBMW R1100S。
非常にきれいなフォームだ。
宇津木教芳選手とCB400F。
片谷達也選手と750刀。
頭がタンクのすぐ上にあるフォームが特徴である。
かなり強い前傾度だ。
こちらは頭が高い位置にあるのが特徴である、
北山瑞樹選手。
ご覧のように、
ライディングフォームなどというものは、
これで正解といったものはなく、
各ライダーが独自性を打ち出して構わないというのが、
私の持論であり、
ある特定のスタイルだけが永遠不滅の絶対的な真理だなどと訴えることは、
“白いおうち”に住むお猿さんのことを神と思うことに等しい。
“白いおうち”のホームページ
野田安男選手とCBR600RR。
渡部純兵選手とYZF-R6。
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