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2003 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round3(8/6)


レースの画像




梅田康行選手は、
予選中にツバメ返し先のヘアピン20R立ち上がりで“開けゴケ”してしまい、
決勝はスタートできずリタイヤとなってしまった。
この部分は本当に転倒者が多い箇所だが、
ヘアピン部分でイン側にカントがついていても、
立ち上がり付近ではカントがなくなり、
更に、ライダーとしては、
後に続く左中速コーナーに向けてアクセルを開けて行きたい場所なので、
皆さん思わずワイドオープンによりリヤが流れてしまうようだ。




手前で寝ているのは、
予選後にヘバっている西中村賢選手。
奥ではチーム『アジア部品』の皆さんが休んでいる。

しかし、
今回は予選と決勝の間のインターバルが2時間もあったので、
主催者を含め、
皆さん充分に休憩してから決勝に挑むことができた。




いよいよ決勝スタート!
フロントローは全車スズキの4発である。


 

左はスタート直前のショット、右はスタート直後のショット。




第1コーナーになだれ込む各車。




1周目をトップで戻ってきたのは、
ポールポジションからスタートした北山瑞樹選手。
2位には森谷靖史選手がつけている。
A・アバー選手と野田安男選手は出遅れたようだ。




右から大久保忠義選手、阿部亮介選手、宇津木教芳選手。




右から鈴木照幸選手、片谷達也選手、中村努選手。




1周目最後尾で戻ってきたのは、
安海弘晃選手。




最終コーナー立ち上がりの北山瑞樹選手。




A・アバー選手。




野田安男選手。




日暮徹哉選手。




阿部裕之選手。




安海弘晃選手。




第1コーナー進入での森谷靖史選手。




ダンゴ状態で第1コーナーに進入する各車。
頭から西中村賢選手、冨岡春彦選手、渋谷英雄選手。
渋谷英雄選手は、
購入したばかりのGSX-R600の速さにとまどっている様子だった。




ホームストレッチを駆け抜ける森谷靖史選手。




R6の渡部純兵選手と、モンスターの日暮徹哉選手は、
タイムが接近していたので、
良いバトルとなった。




阿部亮介選手は、
ギヤ抜けとオーバーランにより、
大きく順位を落としてしまった。




カワサキとスズキの600同士の走り。
前を行くのはZX-6Rを駆る西中村賢選手、
うしろはGSX-R600を駆る渋谷英雄選手。

西中村賢選手のマシンはストリートで使用しているものだったが、
このレースを機にマシンはレーサーにするそうである。




中村努選手。




森谷靖史選手とA・アバー選手のバトル。




安海弘晃選手。




阿部亮介選手。




再び西中村賢選手と渋谷英雄選手のショット。




最終コーナー立ち上がりでは必ず軽くリフトアップする北山瑞樹選手。




その後、A・アバー選手は森谷靖史選手の前に出る。
小さなマシンに大きな体、
大きなマシンに小さな体の組み合わせだ。




大久保忠義選手。




片谷達也選手。
アグレッシプなフォームだが、
クリップを奥にとっていないのか、
マシンの向きが変わらないのか、
あるいはその両方なのか、
最終立ち上がりではラインがアウトに逃げているように感じる。




うしろから速いライダーが近づいてきたので後方を気にする阿部裕之選手。
うしろから迫ってきたのは、
第2戦ではピットスタートになってしまい、
実力を発揮できなかったが、
今回は予選6番手からスタートした渡部純兵選手と、
予選5番手からスタートした日暮徹哉選手。




阿部亮介選手。




再びフロントを浮かす北山瑞樹選手。




秋田泰志選手の第1コーナー進入でのショット。




A・アバー選手。




渡部純兵選手と日暮徹哉選手の5位争い。
日暮徹哉選手はアップハンの為、
上半身が起きている。




大久保忠義選手




宇津木教芳選手。




第1コーナーでは、
毎周リヤをスライドさせ、
ブラックマークを残しながら進入する北山瑞樹選手。




渋谷英雄選手。




秋田泰志選手と鈴木照幸選手のドカ同士のバトル。
シートから飛び出る2本のサイレンサーが両車共通の特徴である。




野田安男選手に追いすがる森谷靖史選手。
森谷靖史選手によれば、
1100cc対600ccとは言え、
刀ではCBRにストレートではかなわないという。




単独走行となってしまった安海弘晃選手。




同じ刀同士だが、
前を行くのは400刀を駆る中村努選手で、
うしろは750刀を駆る片谷達也選手。
刀同士で好バトルを展開したようだ。




日暮徹哉選手。




大久保忠義選手。




北山瑞樹選手。
リヤを流して進入するので、
カウンターを当てている。




BMWを駆る冨岡春彦選手に襲い掛かるCBRの野田安男選手。




北山瑞樹選手。




宇津木教芳選手に襲い掛かるA・アバー選手。




こちらは単独走行時の冨岡春彦選手。




冨岡春彦選手のチームメイトの鈴木照幸選手。
スペ忠メットがとても良く似合うアグレッシブなフォームである。
しかし、片谷達也選手と同じく、
クリップを奥にとっていないか、
マシンの向きがかわらないのか、
立ち上がりでは苦しいライン取りとなっているような感じだ。




渡部純兵選手。




片谷達也選手。




阿部亮介選手と冨岡春彦選手。




冨岡春彦選手を追いかけていた秋田泰志選手は、
オーバーランにより大きく順位を落としてしまった。




日暮徹哉選手。




中村努選手。




野田安男選手と森谷靖史選手の攻防。
各雑誌では“コーナーリングマシーン”として絶賛されているCBR600RRを、
森谷靖史選手は鉄のかたまりといったフロント19インチの刀で、
CBRとのストレートでの差を、
インフィールドのコーナーで奪い返すと言う。




西中村賢選手。




冨岡春彦選手。




こちらはホームストレッチを駆け抜ける冨岡春彦選手のショット。




鈴木照幸選手と渡部純兵選手。




A・アバー選手。




阿部裕之選手。
阿部裕之選手もライン取りが苦しい様子だ。




秋田泰志選手。




渡部純兵選手。




鈴木照幸選手と大久保忠義選手。




ホームストレッチを駆け抜ける森谷靖史選手。
短いストレートとは言え、
カタナの小さなスクリーンの中に収まるようにピッタリ前傾している。




オーバーランにより順位を落とした後も、
前を追いかける秋田泰志選手。


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