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2004 ROMC たのしくやろうぜカップ
Round1(10/22)

レースの画像



直前まで台風の影響で雨だった為、
そのまま雨が続けば、
優勝候補の北山瑞樹選手にとって最高のコースコンディションだったのだが、
あいにくこの日は快晴となってしまい、
開幕戦は北山瑞樹選手にとっては最悪なコンディションでのレースとなってしまった。
しかし、
予選後のスポーツ走行にて、
八木澤幸紀選手が大転倒してしまい、
御覧のようにコース上には沢山の土が出てしまったが、
これを見ていた北山瑞樹選手が、
「やったチャンスだ」とつぶやいていたのを私は聞き逃さなかった。(笑)
しかし、
北山瑞樹選手にとって最高のコンディションとなったコースは、
その後、
エクセレントなサーキット職員の働きにより清掃されてしまい、
北山瑞樹選手の優位性は失われてしまった。

冗談はさておき、
八木澤幸紀選手は、
この転倒により決勝レースへの出走を辞退することとなったが、
幸い、ライダー自身は大事に至らなかった。




ボロボロになってしまった、
八木澤幸紀のTZR250RS。




愛車の土を落とす八木澤幸紀選手。




その後、
なんと決勝レースの10分前にて、
八木澤幸紀選手のチームメイトの中西信藏選手がスポーツ走行で転倒してしまった。




中西信藏選手も体は無事だったものの、
マシンが走行不能となってしまい、
決勝辞退となってしまった。
これにより、
2スト250ccの3台のマシンは全車決勝リタイヤとなってしまった。




2サイクル車に乗るライダー達は、
サーキットにやってきたら、
とにかく走れるだけ目一杯走るという価値観の持ち主のようだったが、
4サイクル大排気量車の方達は、
したたかに決勝での体力は温存しているようだ。

↑はスポーツ走行を走る人達をのどかに観察するライダー達。




こちらも女性ヘルパーとスポーツ走行を走る人達を観察する日暮徹哉選手。
大変さわやかなイキフン(雰囲気)だ。




可愛らしい奥さんと共にサーキットにいらした中丸陽一郎選手。




こちらは決勝に備えて休憩中の森谷靖史選手。
ラブハンドル(わき腹の贅肉)が少々気になるようだ。(笑)




決勝に備えてガソリン補給する福島弥選手。




福島弥選手のTMは、
珍しくスロットルの取り回しがキャブレターの中央ではなくサイドになっている。




決勝スタート前のエントラント。




日暮徹哉選手と愛車のモンスター900。




森谷靖史選手と愛車のGSX1100S刀。




北山瑞樹選手と愛車のCBR1000RR。




大久保忠義選手と愛車のYZF-R1。




後藤田祐己太選手と愛車のGSX1300R隼。




松江賢一郎選手と愛車のモンスター900。




中丸陽一郎選手と愛車のCBR954RR。




稲葉秀選手と愛車のCBR929RR。
スタート前だというのに、
茶目っ気たっぷりである。




奥田裕司選手と愛車のZX-10R。




福島弥選手と愛車のGSX1100S刀。




小野田靖選手と愛車のGSX1100S刀。




荒木正夫選手と愛車のGSX-R600。




山端康弘選手と愛車のCBR954RR。










スターティンググリッドにつく全車。




スタート!
イン側の稲葉秀選手がフロントアップさせながら前に出る。




ホールショットは荒木正夫選手が奪う。
中丸陽一郎選手は出遅れたようだ。




すぐに北山瑞樹選手が並び、
その後トップに躍り出る。






出遅れた中丸陽一郎選手は、
予選タイムが僅差だった稲葉秀選手を追いかける。




上位4台が逃げていく中、
山端康弘選手が頭を抑える形で、
後続車が差を縮めてきた。
しかし、後方に写る大久保忠義選手は、
一旦は森谷靖史選手を抜く場面もあったが、
その後ズルズルと後退してしまった。




スタートで出遅れた後藤田祐己太選手が必死に追い上げているショット。




後藤田祐己太選手が追いつくまでの間は、
森谷靖史選手が山端康弘選手に執拗なアタックをしていた。




ついに後藤田祐己太選手が山端康弘選手に追いついた。




稲葉秀選手に追いついた中丸陽一郎選手は、
稲葉秀選手にアタックを開始した。









3台がダンゴ状態となって5位争いを展開している所。




山端康弘選手をかわした後藤田祐己太選手と森谷靖史選手は、
今度は2台でバトルを開始したが、
後方にはすでにトップの北山瑞樹選手が追いついてきていた。




新旧2台のスズキ車によるバトル。
スズキファンにはたまらないショットだろう。




後方では、
福島弥選手と松江賢一郎選手がバトルしていた。




表彰台を賭けての熱いバトル。
排気量に若干の違いはあるが、
マシンは共にピポットレスのCBRである。




トップを快走する北山瑞樹選手。
北山瑞樹選手は、
昨年使用していたGSX-R1000に乗っている時に比べ、
切り返しなどの切れの良さが格段に良くなっているように見えた。




パワーのあるGSX1300R隼のことをなかなかかわすことが出来ない森谷靖史選手。




後藤田祐己太選手と森谷靖史選手に抜かれた山端康弘選手に、
今度は日暮徹哉選手が襲い掛かるが、
山端康弘選手は日暮徹哉選手のことは抑えることができた。


 

ズルズルと後退してしまい、後半は単独走行となってしまった大久保忠義選手。




こちらも単独走行となっていた奥田裕司選手。




トップを走る北山瑞樹選手。
この日は進入でのドリフトは使わず、
普通にアウト一杯からアプローチしていたので、
コーナーリングスピードも高かっただろう。




単独で2位を走っていた荒木正夫選手。




最後は稲葉秀選手をかわすことができた中丸陽一郎選手。




残念ながら中丸陽一郎選手にはかわされてしまったが、
自己ベストは大幅にアップした稲葉秀選手。




優勝した北山瑞樹選手。




上位3名のライダー。
優勝は北山瑞樹選手。
第2位は荒木正夫選手。
第3位は中丸陽一郎選手。




恒例のウィニングランにて、
ウェ〜ブに協力する皆さん。
右端の大久保忠義選手は放心状態のようだ。(笑)




第3位の中丸陽一郎選手が最終コーナーから立ち上がってきたところ。




中丸陽一郎選手の第3位ラン。






続いて荒木正夫選手の第2位ラン。








そして久々のロムシーでのウィニングランとなった北山瑞樹選手。
優勝おめでとうございます!


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